なんだか妙にこのタイトルに惹かれてしまい、読んじゃいました。若いつもりでも、すっかりおじさんですからね。広告マンの喜一を中心とした、40歳の物語です。『40歳から始めよう!』がテーマです。元気がでる本でした。読んでよかった。面白いかどうかは別にして、読んでよかった。特にぼくは。。。そういう本だと思います。
2009年3月11日水曜日
2009年3月9日月曜日
書評:『まほろ駅前多田便利軒』 三浦 しをん
第135回直木賞受賞作。初めて読みました、三浦しをんさん。これは友情物語の分類なんですかねぇ。久々に?どおどろとしたミステリーではなく、自分と同年代の友情物語。便利屋の多田となぜかそこに転がり込んだ、行天の楽しくもあり、切なくもある、ドタバタ物語。行天の不思議な魅力が面白かった。リラックスして軽く読めますので、オススメです。
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