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2009年2月19日木曜日

書評:『ジェネラル・ルージュの凱旋』(下巻) 海堂 尊

下巻を読了、一気読みです。白鳥が不発?でちょっとがっかりだが、その替わりを速水部長が引き取った格好だ。医療における倫理問題、赤字を垂れ流す救急医療部門、不正を行ってまで患者に対して紳士に向き合う、ジェネラル・ルージュ。田口先生のお裁きも最後はかっこよく?決ってスッキリ!な、一冊です。海堂作品の王道的な展開で、ファンにはよい一冊だと思います。

2009年2月17日火曜日

書評:『ジェネラル・ルージュの凱旋』(上巻) 海堂 尊

『ジェネラル・ルージュの凱旋』(上巻)を読了。何冊目の海堂作品でしょうか。なんだかんだとハマッてしまっているようです。まぁ読みやすいんですよね、スラスラと。展開がみえみえなんだけど、読み終えるとスッキリなんだよね。例によって例によるのですが、海堂作品の文庫本は上巻はサラリと読みましょう。まぁ、助走みたいなものです。上巻最後の数ページで、キターーーーー!って感じになります。下巻は白鳥の登場なのでしょう。なんだか全然書評になっていないので、書評らしいことも書かねば。。。これは、前に読んだ、螺鈿迷宮の裏で起こっていた物語なんですね。螺鈿迷宮は桜宮病院舞台となった作品だったので、あまり田口先生は登場しなかったわけですが、その裏話で東城大病院で起きていた物語が、このジェネラル・ルージュの凱旋ということになるのです。なので、両方の物語で重なる部分があり『なるほど』と思う部分が多々あります。こういう構成は初めてですが、登場人物が重なるものとしては、横山秀夫の作品なんかも、登場する刑事が別な作品に出てきたりして、『あぁーあのときの!』って思い出しながら読んだりして、親近感というか、懐かしいというか、作品内の登場人物に感情移入しがちです。



花畑牧場のホエー豚亭

札幌ババからの指令?を受け、昼のランチに行ってみた。結論!『食えなかった。。。』まぁ、混雑はある程度予想していたので、11時45分頃到着したのだが、この時点でザッと50人以上は並んでいましたね。田中義剛、儲けすぎだろ?あと、ランチで1400円は高い!ブームが去ったら、誰も行かないんじゃない。ほとぼりが冷めた頃にまたいってみます。

2009年2月15日日曜日

異常気象ですな

昨日は、21度ありました。暑い、暑い!TシャツでOKです。今日も17度という予報でしたが、12度くらいまでしか上がらなかったようで、昨日との差が10度近くありますから、余計寒く感じました。それでも3月上旬並みの暖かさなのですが。こういうときに風邪を引きやすいので要注意です。くーちゃんは至って元気です。全然風邪をひきません。彼は相当丈夫そうです。

階段昇り

一人で階段を昇れるようになりました。楽しいようで、何度も昇降を繰り返しています。今日は、1時間半程ずーっと、遊びっぱなしでした。夜はパタンキューでしょう。