iTunes Store(Japan)

2009年3月4日水曜日

書評:『世界の終り、あるいは始まり』 歌野 晶午

近所で連続誘拐殺人事件が起こる、ひょんな事から自分の息子が事件に関与しているのではという疑念を抱く。決定的な証拠を見つけた、父親だがその後の人生の破滅を、壊れたレコードのように空想、回想、現実を繰り返す。綺麗な?結末でなんだか消化不良。。。個人的にはイマイチかな。